焚火日記

インドア派30代、キャンプはじめました。

海辺で寒さに震えながらも、まったりキャンプ

先週の土曜日、キャンプ仲間のKとキャンプしてきました。
金曜日の夜に急遽決まったので、予約いらずで一番お世話になっている、海辺のキャンプ場へ。
ここは無料で、思い立ったら行けるのですが、土日は賑やかなテントの海になります。

昼過ぎに着くと、駐車場から近い場所はもう埋まってました。
寒さが戻っていたので意外に少ないかも…という淡い期待をしていたのですが、キャンパーにとって気温は関係ないのだと再認識しました。
少し距離はあるけれど、良さそうな場所まで、頑張って荷物を運ぶ。
キャンプ場到着時は寒いねーって言っていても、設営完了の時点では上着一枚脱いでる。キャンプあるある。

しかし暑かったのも一瞬。
この日は曇っていたし、15時には焚火開始。
火の暖かさにほっとする〜。
小雨が降ったり止んだりでしたが、木の葉のおかげでタープいらずでした。
荷物運びは大変だったけど、良い場所に設営できました。

今回はSOTOテトラと固形燃料で、初めてごはん炊いてみました。
f:id:yoi-88:20190328195918j:plain

結果、ほったらかしだと真ん中しかちゃんと炊けませんでした。
飯盒の楕円とは相性良くないのね…。
2個目の固形燃料で、たまに位置をずらしたりして、なんとか出来た。でもやっぱり真ん中以外は芯が残る感じで、朝は雑炊に決定です。
一方、Kはシングルバーナーで、バッチリ完璧なごはん完成。
カレーをかけて頂きました。

焚火タイムでは、久しぶりにKとゆっくり話せた。
先日ソロキャンプしたKは、夕方まで昼寝してしまい、慌てて準備して出発。見事に着火剤とペグを忘れるという大失敗をしたそうです。
なんとかテントは張ったけれど、火がおこせず、パンをかじって泣いたとか泣いてないとか…。
その日食べられなかったカレーを今日リベンジできたと満足そうでした。

そしてキャンプに行けなかった旦那と、テレビ電話してみたら、一緒に焚火囲んでるようで、なんか良かった。

夜も思っていた以上に寒くて、寝る時は、冬用寝袋2枚にブランケット、足元にカイロの冬装備。
テントに入っても、まだあまり眠くなかったけれど、波の音が心地良くて、やっぱりこのキャンプ場好きだな、なんて思っていたら、いつの間にか寝落ちしてました。

f:id:yoi-88:20190329145655j:plain
翌日は日が差して、なんとも気持ちいい天気!
日なたはポカポカで、目の前の海は青くて、朝ごはんも美味しい!
太陽ってすごいなと、キャンプすると全身で実感しますね。
その後すぐ曇ってきて、寒い寒い言いながらの撤収でした。

3月は2回もキャンプ流れていて、本当にがっかりしていたので、この日のキャンプは最高に楽しかった。

次は上手くごはん炊けるよう頑張ろう。