焚火日記

インドア派30代、キャンプはじめました。

お花見キャンプ

4月だ!桜だ!お花見キャンプ!
ということで、そうめん滝キャンプ場へ行ってきました。

キャンプ始めたのが去年5月だったので、ずーっと憧れていたお花見キャンプ。
桜の下にテント張って、焚火して飲んだくれて…、それがやっと叶う日!

土日だと人で騒がしいのも嫌なので、平日に有休とりました。完璧。
仕事を終え、一旦家に帰り、着替えて荷物積んで、バタバタと出発。
ちょっと道に迷ったりしましたが、なんとか暗くなる前に到着。
「山道が狭くて運転に自信無い人はヤバイ」という情報にビクビクしながら行ったんですが、軽なら余裕でした。

先に着いていたKとJと合流し、嬉しい情報。
なんと、キャンプ場貸し切りです!

サクッと設営してから、2人と一緒に焚火タイム。
仕事の後の最高のご褒美。ひたすら落ち着く〜。
テントを張れる所は公園のように整備されていて、広場の真ん中で直火もできるそうですが、2人は焚火台を使ってました。

さてさて肝心の桜は…、なんと、ほぼ蕾でした。
今年は咲くのが少し遅い。

桜以外にもう一つ、このキャンプは少しだけ特別なのです。
ずっと体調悪くてキャンプ出来なかったJが、もうすぐ手術で、その後しばらく絶対安静らしく、その前にキャンプしようと彼から誘ってくれた。
手術前の、応援キャンプ的な感じ。私の中では。
Jは兎にも角にも焚火がしたかったらしく、今日はガンガン燃やす気満々の、大量の薪を持ってきていました。

秋辺りに、また落ち着いたらキャンプしようと約束した。
これからだって変わらず誘ったりするつもりだけれど、今後Jを取り巻く環境は変わるし、制限されることも多い。
そんな中で、私たちが出来ることはなんだろう…。
それはまあ、その時になってみないと分からないことだけど、変わることも、変わらないことも、自然にできればいいかなと思う。

翌朝、私とKはキャンプ場にある遊歩道を散歩。
ものすごく気持ち良い散歩道でした。
いつもならルーティーンに追われている時間に、こんな素敵な場所でゆっくりできるなんて贅沢。
Jは朝からもちろん焚火。

遅めの朝ごはんを食べて、まさに春の陽気の下、寝転んだり談笑したりゆっくりしていたら、管理人さんが出勤。
ゆっくり片付けて11時に撤収。

今回は貸し切りだったので、いつも以上にリラックスできました。
本気で山欲しくなります。

帰り道でもたくさん桜を見れて、またまた道に迷ったけれど、自然と顔が綻ぶ。
家の近くの川原の方が、キャンプ場の桜よりも咲いていたりで、なんだかね。

ま、それもまた良し。

f:id:yoi-88:20190408203728j:plain